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森林経営計画開始から2年がたちました

平成28年度に認定を受けました森林経営計画がまる2年を経過しました。この間、皆様からのお力添をいただきまして順調に施業が進んでおりますこと、あらためてお礼申し上げます。ほんとうに、ありがとうございます。2年間の実績としましては、自社での経営計画地における間伐・全伐あわせまして約47haの伐採を完了し、経営計画制度が定めている間伐面積の基準などを着実にクリアしており、安定的な施業を行う事が出来ている状況です。平成30年6月には新たに福田下の経営計画認定もいただきまして、これにより福賀地区の3つの大字(福田上・福田下・宇生賀)すべての経営計画の認定をいただくことができました。福賀地区の山林は、年間100ha間伐しても10年はかかるといわれるほど広大で豊かなものですが、より一層価値のあるものにしていけるよう、努めていきたいと考えております。伐採に際しましては、細心の注意をはらって行っておりますが、現場やその付近をご覧になりましてお気づきの点やご不明な点がございましたらいつでもお気軽にご連絡いただきまして、より良いものにしていきたいと思いますので今後とも宜しくお願い致します。
 (トップの写真は、イラオ山の山頂にて伐採後に植林された桜とシャクナゲです。)