林業について

日本は、国土の約7割は森林で、世界でも有数の森林資源が豊富な国です。そんな我が国日本は、古くから森林資源を活用してきました。今までの主な林業は、樹木を伐採し木造建築の材料や木製品として販売されておりました。しかし、価格の安い輸入木材に押され国産材は価格が下落し林業が衰退産業となった結果、森林が放置され荒れてしまいました。 そんな中、平成24年に開始されたFIT(再生可能エネルギー固定買取制度)によって木質バイオマス発電が注目され再び林業に熱い視線が注がれるようになっております。

木質バイオマス発電とは

image数年前から、FIT(再生可能エネルギー固定買取制度)がスタートしました。詳しい説明は割愛させて頂きますが、森林で伐採し放置された木材をチップに加工し発電施設で燃やす事によりエネルギーに変えます。その後、発電施設周辺への電力の供給や電力会社への売電をする事で石炭・原油などの化石燃料に替わる資源として注目されています。

森林経営計画とは

image「森林所有者」又は「森林の経営の委託を受けた者」が、一体的なまとまりのある森林を対象として森林の施業及び保護について建てる5年間を1期とした計画です。 平成24年から、補助金を活用して造林や間伐材の森林整備を実施する為には、原則として【森林経営計画】の認定が必要となりました。 具体的に弊社では、山林所有者と共に計画を作成し不在地主等の問題なども対応しています。その他にも森林経営計画で多くの業務をさせて頂く事となっております。ウェブサイト上での詳細な掲載は割愛させて頂きますが、ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

収益の上がる森業への取り組み

弊社は、山林所有者へ森林収入を得て頂く事を目的としています。その為に必要となるのは、人材・道具・現場条件・支援(補助金)・バイオマス利活用の整備と考えます。

人材の育成

林業就業者が全国的にも激減した現在、弊社では林業作業士(フォレストワーカー)研修に参加させ林業に必要な知識・資格を修得させています。

道具

低コスト作業を追求し、山林所有者へ少しでも多くの森林収入を得て頂く為に高性能林業機械を数台使用して作業しています。

現場条件(林道の整備)

木を伐採しても、市場まで運ばないと売上になりません。弊社では搬出間伐・皆伐を行う前に搬出する林道・作業道の整備をします。

バイオマス利活用

伐採後の山林に放置された残材を大型破砕機でチップ化しバイオマス燃料として販売します。

森林事業での地方創生

林業で地方創生  
地域固有の財産である自然資本を活用した取り組みとして、林業は大きな注目を集めております。石油の高騰や原発事故による原発の停止で再生可能エネルギーの需要は飛躍的に高まっており、森林資源のもつ付加価値は大幅に増加しています。 阿武町の林業・バイオマスのポテンシャルを活かし、地方創生につなげて参りたいと考えております。森林事業を通して、地方への新しい人の流れを創り、新しい仕事を生みだし、安心して働ける生活の環境を整え、結婚・出産・子育てと、時代に相応した地域環境創りを人と人、地域と地域の連携によって作っていきます。