バイオマス事業

木質チップの生産

Yoshiokaの林業部では山林の間伐や皆伐から収穫される用材(建築材料等)は木材市場へ販売しています。しかし立木から用材として収穫するのは幹の太くてまっすぐな部分のみで小径の幹や枝などは大口の販売先がなく、従来は山林に放置されてました。Yoshiokaは平成13年から家屋解体から発生する木材を大型破砕機でチップ化し、平成15年頃から山口県内のバイオマス発電所に燃料として出荷しています。その生産と林業のノウハウを活かして平成27年からは山に放置されてた林地残材を集荷してチップを生産しています。2023年Yoshiokaチップ生産量年間20000t