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令和元年度の主伐・再造林も順調です

令和になって最初の主伐再造林が、現在着々と進んでいます。先日、作業道の測量をしながらふと周りを見渡すと、少し高いところに上っただけなのに伐採した大地と、植林した苗木と遠くに見える青空とで、ふいに谷山浩子さんの名曲、カントリーガールの冒頭の歌詞が口を衝いて出ていました。近所の方が毎日この辺りを散歩されていると聞きましたが、この景色を見るためと言う事ならば、納得のさわやかな景色です。今回も阿武町植林保育基金を活用して、この伐採地に杉を植林します。今は見晴らしの良いこの大地に毎年すこしずつ杉が成長して、また何十年か後に主伐の日が来たとき、たぶん私は生きていませんが、次世代へ確実にバトンタッチ出来るという喜びが湧いてきます。